柏洋通信Vol.30

【QCサークル活動目標設定レビューが開催されました。】(11/5)

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10月31日、日頃からご指導を受けている足立コンサルタントを迎え、第56期のQCサークル活動目標設定レビューが開催されました。
今回は各職場から15チームが参加しています。当社のQC活動も年数を重ねる中で、徐々にではありますが、内容が濃くなっていることを実感しています。
今回はどこまで踏み込んだテーマが設定されているのか、社長として期待が膨らむ瞬間です。
さて、一通り発表を終えての感想ですが、率直に言って「最初に答えありき」のチームが多いことに落胆を隠せないというのが実感です。
直面する課題を解決すべきテーマとして取り上げることは言うまでもないことですが、相変わらず現状分析の掘り下げが中途半端で終わっているため、 真の問題点が明確になっていない例が目立ちます。あらかじめ想定した結果に合わせようとしているうちは、 いつまでたっても課題の根本的な解決には行き着きません。そのことに早く気が付いてもらいたいのですが・・・。
発表の後、足立氏や我々とのディスカッションの中で指摘された事項を、これからの活動に生かしてもらいたいと思います。

 もう一つは、関連する類似した課題の解決を、複数のチームが目標に掲げていることが目に付きました。
 当社の3交代の職場は、1日24時間を4つの班が交代で勤務します。
 このままでは各チームが異なる手法で課題の解決に当たる可能性があり、結果もまちまちとなれば大きな混乱をきたすことが危惧されます。
 これは早い段階で管理職が関与し、交通整理をしておく必要がありそうです。
 またそれは、現状分析のための情報収集などを適切に分担して行えば、同一職場の4つの異なる課題に、同時に取り組むことが可能だということも意味します。
 QC活動とは現場の自発的な活動でなければならないことは言うまでもありませんが、  管理職が上手にリードすることで、その成果を2倍にも3倍にも高めることができると考えています。

代表取締役社長
七島 徹