柏洋通信Vol.43

【5回目の色替えを実施しました。】(3/22)

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◆白から茶へと、今回も順調に色調は変化しました。

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◆生産再開に当り、新たな課題も見えてきました。


 3月11日から15日にかけて、5回目の色替えを実施しました。
 今回は白から茶への3回目のトライになります。
 今回も前回の実績を踏襲し、基本的にはオーバーアクションは取りませんが、僅かながら時間の短縮を図りました。
 3月10日の夕刻から原料を計画に則り入れ替えはじめ、翌11日のお昼前に生産を停止。
 その後ほぼ計画通りに色調は変化し、3月14日の夕方には概ね茶へと変わりました。
 3月15日の8時過ぎから3号ラインを皮切りに順次生産を再開、16日の午後に最後の2号ラインがスタートし、色替えは完了しました。
 今回の色替えでも生産再開に当り予期せぬ事態が発生し、また新たな課題も見えてきましたが、大きな問題もなく終えることができたと考えています。

 当社の色替えも5回を数えるまでになり、従業員の間に当初の緊張感が薄れていることが窺がわれます。
 3回目ぐらいまでは、溶解に関わる人間以外も素地の色調を確認するために、頻繁に現場に集まって来ていましたが、 回を重ねるごとにその数が減ってきているという現実があります。
 色が変わるのはもはや当り前の感覚になっているのでしょう。
 当社としてこれまで大きな失敗はなく、色替えのノウハウを着実に蓄積してきたことは事実だとしても、 安易な気持ちで取り組むことのできる作業ではないことを、全従業員が再度肝に銘じなければならないと思います。
 これからも過信することなく、より安定的かつスピーディーな色替えを目指し、「分析と研究を怠るべからず」の思いを強くしています。


代表取締役社長
七島 徹