柏洋通信Vol.59

【8回目の色替えが終了しました。】(12/5)

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 11月20日から8回目の色替えに入り、予定通り25日から生産を再開しました。
 今回は茶から白(透明)への変更になります。
 前回の実績を基に検討した結果、今回の色替えでは幾つかの変更を加えました。
 まず溶解炉自体のガラスのレベルを僅かに上昇させ、その後一定の時間を経て元のレベルにまで戻しました。
 これは白とは性質の異なる茶色のガラスが、溶解炉内に残らないようにするためです。
 また吹製再開に合わせ、溶解炉の底部の温度を若干上昇させました。
 これは気泡の発生を抑えるとともに、熔解炉の隅に停滞しやすい結晶化したガラスなどを、出し切る効果を期待してのことです。

 詳細な分析はこれからになりますが、生産再開から2週間程度を経た時点では、前回と比較してよりスムーズに立ち上げることができたと見ています。
 当社に最適な色替え技術の確立に向け、まだまだ試行錯誤は続きます。


代表取締役社長
七島 徹